こうろう(くわうらう)

普及版 字通 「こうろう(くわうらう)」の読み・字形・画数・意味

【壙】こうろう(くわうらう)

広いあらの。〔荘子、応帝王〕夫(か)の眇(まうべう)の鳥に乘りて以て六極の外に出で、无何(むかいう)のび、以て壙の野に處(を)らん。

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潦】こうろう(くわうらう)

たまり水。唐・韓〔符(の子)、書を城南に読む〕詩 潦、根源無し (あした)に滿つるも、夕(ゆふべ)に已に除(さ)る

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報