くりのくつ

精選版 日本国語大辞典 「くりのくつ」の意味・読み・例文・類語

くり‐の‐くつ【烏

〘名〙 令制で、三位以上の内命婦(うちのみょうぶ)が礼服着用の際に履くくつ。内側には黒色の革、外側には黒色の絹をはったものに銀の飾りを付けたもの。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android