ぎょろっと(読み)ギョロット

デジタル大辞泉 「ぎょろっと」の意味・読み・例文・類語

ぎょろっ‐と

[副](スル)大きな目玉を鋭く動かしてにらむさま。「大きな目をむいてぎょろっとにらむ」「ぎょろっとした目」
[類語]きょときょときょろきょろぎょろぎょろじろじろじろりきょろりぎょろりぱちくりそわそわ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぎょろっと」の意味・読み・例文・類語

ぎょろっ‐と

〘副〙 大きい目玉が鋭く光るさま、また、大きい目玉で、鋭く一にらみするさまを表わす語。
油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉五「ぎょろッとした眼が此方を嘲るやうなので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android