きりしとほろ上人伝(読み)キリシトホロショウニンデン

デジタル大辞泉 「きりしとほろ上人伝」の意味・読み・例文・類語

キリシトホロしょうにんでん〔‐シヤウニンデン〕【きりしとほろ上人伝】

芥川竜之介短編小説。大正8年(1919)、雑誌新小説」に発表。ヨーロッパ中世の聖人伝黄金伝説」に着想を得た作品とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android