普及版 字通 の解説 【】きようきよう(けうけう) 白いさま。白く明るいさま。晋・左思〔雑詩〕、雲崖に出で として素光をす字通「」の項目を見る。 【】きようきよう(けうけう) 白々として明るい。晋・陶潜〔辛丑の歳七月、赴仮して江陵に還らんとして、夜、塗口を行く〕詩 昭昭として天宇闊(ひろ)く として、川上らかなり字通「」の項目を見る。 【】きようきよう(けうけう) 人の笑う声。また泣く声。鳥や猿が高い声でなく。唐・陳子昂〔晩に楽郷県に次(やど)る〕詩 如何ぞ、此の時の恨み として夜猿鳴く字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報