きちんきちん(読み)キチンキチン

デジタル大辞泉 「きちんきちん」の意味・読み・例文・類語

きちん‐きちん

[副]正確に規則正しく物事をするさま。「毎月きちんきちんと里に仕送りする」
[類語]ちゃんとしっかりしゃんときっちりかっちりがっちりきりっと規則的几帳面整然ぴたっとぴたりどんぴしゃりかっきりきっかりちょっきり丁度ジャストしかときちんとぽっきりきちきちぴったり正確精確明確確実確か明白忠実忠実まめまめしいきりきりしゃんきりり甲斐甲斐しいきびきびてきぱきしゃきしゃきはきはきすいすい忠実まめ忠実まめやか小忠実こまめ手忠実てまめ足忠実あしまめ筆忠実ふでまめ骨身を惜しまず規則正しい手取り足取りまじめ大まじめまじめくそまじめ愚直四角四面誠実篤実真摯至誠信実篤厚質実堅実堅気かたぎ実直謹厳生一本一本気勤勉律儀義理堅い義理立て良心的

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「きちんきちん」の意味・読み・例文・類語

きちん‐きちん

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 物事が規則正しく、整っているさま。几帳面なさまを表わす語。
※落語・角兵衛の婚礼(1891)〈三代目三遊亭円遊〉「お前一人はキチンキチンと店賃も納めて呉れ」

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