きしよう(せう)

普及版 字通 「きしよう(せう)」の読み・字形・画数・意味

誚】きしよう(せう)

せめあてこする。〔宋史、孫全照伝〕中書初めめて嚴州刺に擬す。上(しゃう)曰く、照は深、常に人の嚴察を以て己を議するを慮(おもんぱか)る。今此の州を授くるは、誚にるに似たりと。乃ち改む。

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笑】きしよう(せう)

作り笑いする。〔漢書夫伝〕夫、酒を行(や)りて(田)に至る。、席に膝して曰く、觴に滿たすこと能はずと。夫怒り、因りて笑して曰く、將軍は貴人なり。之れを畢(つく)せと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報