がっつり(読み)ガッツリ

デジタル大辞泉 「がっつり」の意味・読み・例文・類語

がっつり

[副]十分であるさま。たくさん。たっぷり。「がっつり食べる」「がっつり働いた」
[補説]北海道方言が広まったものとも言われる。
[類語]たっぷりたくさんたんとごまんとわんさとうんとふんだんなみなみ一杯十分しっかり思い切り思う存分夥しい多く数数かずかず多数数多すうた無数多量大量大勢おおぜい大挙多勢多人数大人数衆人莫大膨大巨万豊か潤沢無尽蔵山ほど盛り沢山がっぽりがっぽがっぽ多め幾多過多最多多作あまた多多いくらもいくらでもざらにごろごろどっさり十二分に豊富に腐るほどしこたまたんまり仰山ぎょうさん多め数知れない数知れぬ数え切れない十指に余る枚挙にいとまがない掃いて捨てるほどフル充足一杯満喫存分満杯満員満席満車満室満タン満点満幅飽和満ち足りるすべて全部全体全面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android