うけうと

精選版 日本国語大辞典 「うけうと」の意味・読み・例文・類語

うけ‐うと

〘名〙 海藻えごのり(恵胡海苔)」の異名。〔大和本草付録(1715)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のうけうとの言及

【心太】より

…なお,ところてんの一種に〈おきゅうと〉がある。昔は〈うけうと〉とも呼んだもので,エゴノリでつくる。博多地方で愛好されているものであるが,貝原益軒はどういう理由によるものか,〈佳品に非ず,食すべからず〉といっている。…

※「うけうと」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android