うがい薬(読み)うがいぐすり

百科事典マイペディア 「うがい薬」の意味・わかりやすい解説

うがい薬【うがいぐすり】

含嗽(がんそう)剤。口腔のどの洗浄,炎症の治療を目的とする外用液剤。収れん,防腐あるいは殺菌性の薬品水溶液。たとえば5〜10%オキシドール,0.3%ミョウバン水溶液,臭化ドミフェン1万倍液,ポピドンヨード500倍液などが通常用いられる。
→関連項目アフタ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「うがい薬」の意味・わかりやすい解説

うがい薬
うがいぐすり

含嗽剤

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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