いっそり

精選版 日本国語大辞典 「いっそり」の意味・読み・例文・類語

いっそり

〘副〙 心が喜びはずむさま。いそいそするさま。
洒落本・遊客年々考(1757)「長蝋燭(ながらうそく)なかばたつその陰より、たった今しまふたと火の光を後にあて居(すはる)女郎に、気もいっそり」

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