いちょうかっつけ

世界大百科事典(旧版)内のいちょうかっつけの言及

【お弾き】より

…石はじき遊びはその名のごとく,昔は小石をはじき当てる遊びであった。後にこの小石にかわってキサゴ(細螺),地方によってはキシャゴ,せぜ貝などと呼ばれる小貝殻や,イチョウ,ムクロジの実,じゅず玉なども遊具とされるようになり,〈きさご〉〈きしゃご〉〈いちょうかっつけ〉などと呼ばれた。これら自然物の遊具から,やがておはじき遊び用の〈はじき〉が創作されるようになった。…

※「いちょうかっつけ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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