いちい(読み)イチイ

デジタル大辞泉 「いちい」の意味・読み・例文・類語

いちい〔いちひ〕

いちいがし」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「いちい」の意味・読み・例文・類語

いちい いちひ

〘名〙
古事記(712)中「(ひそ)かに赤檮(いちひ)以ちて、詐刀(こだち)に作り」
イチイガシの実でつくった酒。〔正倉院文書万葉仮名文(奈良)〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「いちい」の解説

いちい

岐阜日本酒。精米歩合40%で仕込む純米大吟醸酒。最高の酒米が収穫できた年だけにしか製造されない限定品。原料米は山田錦。仕込み水は北アルプス山系の伏流水蔵元の「二木酒造」は元禄8年(1695)創業。所在地は高山市上二之町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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