あんず

事典 日本の地域ブランド・名産品 「あんず」の解説

あんず[果樹類]

北陸甲信越地方、長野県地域ブランド
主に千曲市の森・倉科・更級地区で生産されている。森地区であんずの栽培が始まったのは、江戸時代の天和年間(1681年〜1684年)といわれ、松代藩主・真田幸道もとへ嫁いだ姫が、故郷風情を偲ぶものとしてあんずの苗木を取り寄せて配布したという。あんずの種子は、漢方薬としても使用される。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「あんず」の解説

あんず

滋賀県湖南市の観光物産協会がネット上に作成した仮想都市「こにゃん市」の第5代市長を務めた猫。猫7匹、犬4匹の立候補の中から選挙により選ばれ、2015年4月同職に就任。三毛柄のメス任期は1年で、市の観光や動物愛護PR活動を行なう。

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