あま剝げ(読み)アマハゲ

デジタル大辞泉 「あま剝げ」の意味・読み・例文・類語

あま‐はげ【あま剝げ】

火斑剝ぎあまみはぎの山形県遊佐ゆざ町での称。ケンダンとよばれるみの装束を身につけた来訪神が、各戸をまわる。
[補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神 仮面仮装の神々」の名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android