あじまう

精選版 日本国語大辞典 「あじまう」の意味・読み・例文・類語

あじ‐ま・う あぢまふ

〘他ハ下二〙 =あじわう(味━)
※文机談(1283頃)五「隆円こころうちにあぢまへてやみぬ」
落書露顕(1413頃)「あな面白とおぼゆる歌をば、古へのをも、今のをも常に詠吟して、あぢまふるは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報