隙間(読み)スキマ

デジタル大辞泉 「隙間」の意味・読み・例文・類語

すき‐ま【隙間/透(き)間】

物と物との間の、わずかにあいている所。「―だらけ板塀
(比喩的に)普通には気づきにくいところ。盲点。「法の―を衝く」「―産業
あいている時間。ひま。「家事の―をみて勉強する」
わずかな気のゆるみや油断。「心の―につけ込む」
[類語]すき空隙あいだあわいはざま合間あいまひま間隙かんげき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「隙間」の意味・読み・例文・類語

げき‐かん【隙間】

〘名〙 すきま。ひま。間隙(かんげき)。〔漢書五行志・中之下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「隙間」の読み・字形・画数・意味

【隙間】げきかん

すきま。

字通「隙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android