話の種(読み)はなしのたね

精選版 日本国語大辞典 「話の種」の意味・読み・例文・類語

はなし【話】 の 種(たね)

話とすべき材料。話の材料。
※虎明本狂言・北条(室町末‐近世初)「はなしのたねがおりゃるか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「話の種」の意味・読み・例文・類語

はなし‐の‐たね【話の種】

談話評判の材料。「話の種が尽きない」「話の種に見ておく」
[類語]話題トピック題目論題主題本題テーマ題材話頭話柄言いぐさ語りぐさ

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