花穂(読み)カスイ

デジタル大辞泉 「花穂」の意味・読み・例文・類語

か‐すい〔クワ‐〕【花穂】

花が稲穂のように、長い花軸に群がってつく花序

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花穂」の意味・読み・例文・類語

か‐すい クヮ‥【花穂】

〘名〙
① 花序(かじょ)。中でも一本の軸に多数の花が密に付いて穂状に見えるものをさすことが多い。
野火(1951)〈大岡昇平〉一〇「繊毛が風に立ち、花穂の周囲に戯れて、それから遠い空間に撒開した」
茎頂に叢生する胞子葉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「花穂」の解説

はなほ【花穂】

「花穂じそ」の略。⇒花穂じそ

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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