羽状脈(読み)うじょうみゃく

精選版 日本国語大辞典 「羽状脈」の意味・読み・例文・類語

うじょう‐みゃく ウジャウ‥【羽状脈】

〘名〙 植物葉脈一つ一本主脈両側に枝状の側脈を出し、それがさらに細脈に分かれ、鳥の羽の形をしたもの。ケヤキ、栗、桜などにみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「羽状脈」の意味・読み・例文・類語

うじょう‐みゃく〔ウジヤウ‐〕【羽状脈】

葉の葉脈で、主脈から左右に側脈が出ているもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android