デジタル大辞泉 「知見」の意味・読み・例文・類語 ち‐けん【知見/×智見】 1 実際に見て知ること。また、見聞して得た知識。「―を広める」2 見解。見識。「―を異にする」3 (智見)仏語。事物に対する正しい認識。また、知識によって得た見解。正智見。[類語]教養・知識・学がく・学問・学識・学殖がくしょく・蘊蓄うんちく・素養・見識・知性・常識・造詣・博識・博学・碩学・篤学・有識・該博・博覧強記 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「知見」の読み・字形・画数・意味 【知見】ちけん 知識。見解。明・李贄〔史綱評要、宋神宗皇帝〕介甫(王安石)の(へい)は、人にからざるに坐す。故に君實(司馬光)の快の言も、聞えざるが如し。然れども豈に但だ介甫のみならんや。そ稍(すこ)しく知見るは、(み)な是(かく)の如し。字通「知」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報