デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「淡河時治」の解説
淡河時治 あいかわ-ときはる
六波羅探題北条時盛の子という。越前(えちぜん)(福井県)牛原(うしがはら)の地頭。元弘(げんこう)の乱で朝廷方の豪族たちの蜂起(ほうき)をしずめるため牛原におもむく。六波羅陥落の知らせで部下がにげ,7000人余の平泉寺僧兵にかこまれ,正慶(しょうきょう)2=元弘3年5月12日自害した。姓は「おうご」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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