精選版 日本国語大辞典 「津田」の意味・読み・例文・類語
つだ【津田】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
阿波国名東郡の鮎喰(あぐい)川の分流新町川と園瀬川の合流点にあり(現,徳島市東南部),別宮口,粟津口,長原口とともに四川口と称されて藩政期に発達した港町。大坂や堺と結び,徳島城下の外港として藩の分一所(ぶいちしよ)が置かれ,吉野川の別宮口とともに阿波藍,塩などの積出しにあたった。藩政末期には廻船業者40軒を数え,また沿岸廻送業の繫船地としても適し,日和待(ひよりまち)のつれづれを慰めるための浄瑠璃が大盛行した。安政(1854-60)から慶応(1865-68)にかけて港湾の改修工事が行われ,十四軒屋辰次郎兵衛,大和屋虎蔵,湊屋茂右衛門,浜屋助作,段弥助,大和屋与一兵衛などが尽力した。61年(文久1)には外国軍艦の侵入に備え台場がつくられた。明治初期には西南日本有数の物資移出入高を誇る繁栄をみたが,川口の土砂堆積と近代的交通機関の発達により小松島港にその地位をゆずった。
執筆者:石躍 胤央
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…西は山口県に接し,中国山地脊梁部の鬼ヶ城山,羅漢山,大峰山などに囲まれ,瀬戸内海に注ぐ小瀬(おぜ)川の上流域を占める。中心集落の津田は,近世,山陽道の廿日市宿から石見(いわみ)へ向かう石見津和野路の宿駅として栄えた。町域の大部分が山林で,杉,松,ヒノキなどの良材を産し,木工場もある。…
※「津田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新