殺意(読み)さつい

精選版 日本国語大辞典 「殺意」の意味・読み・例文・類語

さつ‐い【殺意】

〘名〙 人を殺そうとする意思
田舎芝居(1935)〈川端康成〉「殺意を起し、竹三郎を抱きこんだのであった」

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デジタル大辞泉 「殺意」の意味・読み・例文・類語

さつ‐い【殺意】

人を殺そうとする意志。「殺意を抱く」
[類語]殺気殺気立つ

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デジタル大辞泉プラス 「殺意」の解説

殺意〔小説:アントニイ・バークリー〕

英国の作家フランシス・アイルズ(アントニイ・バークリーの別名義)の倒叙推理小説(1931)。原題《Malice Aforethought》。

殺意〔小説:夏樹静子〕

夏樹静子の長編ミステリー。1983年刊行。

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普及版 字通 「殺意」の読み・字形・画数・意味

【殺意】さつい

害意

字通「殺」の項目を見る

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