早世(読み)ソウセイ

デジタル大辞泉 「早世」の意味・読み・例文・類語

そう‐せい〔サウ‐〕【早世】

[名](スル)早く世を去ること。早死に。若死に。夭折ようせつ。「早世した天才詩人」
[類語]早死に若死に夭折夭逝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「早世」の読み・字形・画数・意味

【早世】そう(さう)せい

わかじに。唐・韓〔十二郎を祭る文〕吾(われ)上に三兄りしも、皆不幸にして早世せり。先人の後を承(う)くるは、孫に在りては惟だ汝(なんぢ)、子に在りては惟だ吾のみ。兩世一身、形單に影隻なり。

字通「早」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android