斑点(読み)はんてん

精選版 日本国語大辞典 「斑点」の意味・読み・例文・類語

はん‐てん【斑点】

〘名〙 まだらに散らばった点。ぶち。
※病論俗解集(1692)「斑点(ハンテン) 小児はもがさ或ははしか、大人はかざぼろし等ぞ。何さまちょぼちょぼ見ることぞ」 〔王惲‐番禺杖詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「斑点」の意味・読み・例文・類語

はん‐てん【斑点】

表面にまばらに散らばった、点。
[類語]まだらはんぶち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「斑点」の読み・字形・画数・意味

【斑点】はんてん

まだらな点。

字通「斑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android