微雨(読み)ビウ

デジタル大辞泉 「微雨」の意味・読み・例文・類語

び‐う【微雨】

わずかに降る雨。細雨小雨
[類語]雨天荒天悪天雨空梅雨空雨降り雨催い雨模様遣らずの雨降雨一雨お湿り慈雨山雨小雨涙雨細雨煙雨霧雨糠雨小糠雨大雨・どか雨・篠突く雨風雨暴風雨豪雨強雨雷雨にわか雨通り雨村雨驟雨夕立白雨スコール照り降り雨日照り雨天気雨狐の嫁入り春雨はるさめ春雨しゅんう卯の花腐し五月雨さみだれ五月雨さつきあめ地雨長雨淫雨霖雨涼雨秋霖秋雨時雨初時雨村時雨氷雨冷雨雨氷酸性雨

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精選版 日本国語大辞典 「微雨」の意味・読み・例文・類語

び‐う【微雨】

〘名〙 こさめ。細雨。小雨。
聖徳太子伝暦(917頃か)上「此日天蔭。微雨数矣」
俳諧新花摘(1784)「青梅や微雨の中行飯煙」 〔陶潜‐読山海経詩〕

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普及版 字通 「微雨」の読み・字形・画数・意味

【微雨】びう

こさめ。唐・応物〔幽居〕詩 雨、夜來ぐ 知らず、春の生ずるを

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