幼魚(読み)ヨウギョ

デジタル大辞泉 「幼魚」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぎょ〔エウ‐〕【幼魚】

卵からかえって間のない魚。稚魚
[類語]うおさかな魚族稚魚・若魚・成魚雑魚川魚かわうお川魚かわざかな淡水魚海水魚深海魚熱帯魚回遊魚・暖流魚・寒流魚・出世魚生魚せいぎょ生魚なまざかな活魚生けうお鮮魚青魚光り物猫跨ぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幼魚」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぎょ エウ‥【幼魚】

〘名〙 卵からかえって間もない魚。稚魚(ちぎょ)
産業気象(1950)〈大後美保〉二「コアユの産卵場所や幼魚の棲息場所が風のために荒らされるから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android