左近右衛門派(読み)さこんえもんは

精選版 日本国語大辞典 「左近右衛門派」の意味・読み・例文・類語

さこんえもん‐は サコンヱモン‥【左近右衛門派】

〘名〙 弓術流派一つ出雲派の祖である吉田実直の曾孫の吉田左近右衛門業茂を祖とするもの。
※武術流祖録(1843)射術「左近右衛門派 吉田左近右衛門源業茂」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android