小格子目引(読み)こごうしめひき

精選版 日本国語大辞典 「小格子目引」の意味・読み・例文・類語

こごうし‐めひき こガウシ‥【小格子目引】

〘名〙 能装束一つ小格子厚板一種で、小形の格子縞(こうしじま)にさらに細目の筋をたてよこに織りこんだもの。小格子厚板の人物よりも品位の高い者に用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android