精選版 日本国語大辞典 「対象」の意味・読み・例文・類語
たい‐しょう ‥シャウ【対象】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
翻訳|object
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
認識、感情、意志など、なんらかの心的活動の志向するものをいい、ラテン語「オブイェクトゥム」objectum(前に投げられたもの)に由来し、「客観」と同じことば。ドイツ語のGegenstandもobjectumの訳語である。形式的な意味では「それについて語りうるすべてのもの」を対象という。しかしすべてを対象とする主観は、それ自身けっして対象とはならない。また、より限定された意味で、外から観察、記述されるものを対象という。その意味で対象化する思惟(しい)に近づきえないものが考えられる。たとえば働きつつある身体はそれが内から生きられる限りにおいて経験される。身体は対象化されると生理学的、物理学的な物になってしまう。
[細川亮一]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新