取水口(読み)シュスイコウ

デジタル大辞泉 「取水口」の意味・読み・例文・類語

しゅすい‐こう【取水口】

河川などから水を上水道や農業用水路に導き入れる所。また、その設備。取り入れ口。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「取水口」の意味・読み・例文・類語

しゅすい‐こう【取水口】

〘名〙 ダムなどでせき止めた水を導水路に取り込む入口
※沈める滝(1955)〈三島由紀夫〉七「奥野川の上流のはうで、往きに来た道の取水口とは反対の、放水口のはうの掘削発破である」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android