医療メディエーター(読み)イリョウメディエーター

デジタル大辞泉 「医療メディエーター」の意味・読み・例文・類語

いりょう‐メディエーター〔イレウ‐〕【医療メディエーター】

医療現場において、苦情医療事故が発生した場合に、患者医療者双方から話を聞いて問題解決に導く仲介役。ふつう、医療者・非医療者を問わず、研修認定を受けた医療機関職員が担当する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「医療メディエーター」の意味・わかりやすい解説

医療メディエーター
いりょうめでぃえーたー

医療対話推進者

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android