創始(読み)そうし

精選版 日本国語大辞典 「創始」の意味・読み・例文・類語

そう‐し サウ‥【創始】

〘名〙 それ以後長い年月にわたって多くの人に行なわれ続けるような物事を、最初にはじめること。また、物事のはじまり。
語孟字義(1705)上「蓋可従而従之、非意創始之也」
※放浪時代(1928)〈龍胆寺雄〉二「人生の創始(サウシ)から終末を通じて、その底を貫くあの『虚無』が」

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デジタル大辞泉 「創始」の意味・読み・例文・類語

そう‐し〔サウ‐〕【創始】

[名](スル)新たに物事をはじめること。また、物事のはじまり。「新式技法創始する」「創始者」
[類語]草分け草創始める開けるひら起こす開業する始業する発足発会生まれる誕生出来る結成創業創設創立新設開設設立

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普及版 字通 「創始」の読み・字形・画数・意味

【創始】そうし

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