精選版 日本国語大辞典 「入穿」の意味・読み・例文・類語
いり‐ほが【入穿】
〘名〙 (形動)
※毎月抄(1219)「あまりに又ふかく心をいれんとてねぢすぐせば、いりほがの入くり歌とて」
② うがちすぎてかえって真実から遠ざかってしまうこと。また、そのさま。いれほが。
いりほが‐し【入穿】
いれ‐ばき【入穿】
〘名〙 (裾を入れてはく意から) ふだん着の長着物のままではけるもんぺ。だんぶくろ。ふんごみ。
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