精選版 日本国語大辞典 「丹誠・丹精」の意味・読み・例文・類語
たん‐せい【丹誠・丹精】
〘名〙 (古くは「たんぜい」か)
※性霊集‐三(835頃)奉謝恩賜百屯綿兼七言詩詩「日与月与丹誠尽、覆瓫今見堯日寛」
② (形動) (━する) まごころをこめて物事をすること。心を尽くして丁寧にするさま。また、心をこめてしあげたり育てたりしたものごと。
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