リトルビッグホーンの戦い(読み)リトルビッグホーンのたたかい(英語表記)Battle of Little Bighorn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

リトルビッグホーンの戦い
リトルビッグホーンのたたかい
Battle of Little Bighorn

1876年6月 25日,アメリカ,南部モンタナのリトルビッグホーン川付近で G.カスター中佐の指揮するアメリカ陸軍第7騎兵隊が,シッティング・ブル指揮のスー民族,シャイアン族インディアンによる連合軍攻撃を受けて全滅した戦い。連合軍の損害は 100名以下であったが,騎兵隊は包囲攻撃を受けて 264人が全滅した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android