フェザープレーン(英語表記)feather plane

デジタル大辞泉 「フェザープレーン」の意味・読み・例文・類語

フェザー‐プレーン(feather plane)

胴体にバルサ材や軽量アルミパイプ、翼にマイクロフィルムなどを使った、重さ数十グラムの超軽量模型飛行機。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のフェザープレーンの言及

【模型】より

…また操縦方法により,手から放せばあとは飛ぶにまかせる自由飛行,ピアノ線をつないで操縦する円周飛行,ラジコンによる操縦がある。バルサ材,竹ひご,紙などを用いてつくるゴム動力飛行機は,簡単な構造で手軽に楽しむことができるが,その一種の室内機はきわめて軽量で,フェザープレーンなどと呼ばれ,滞空時間を競う。国際規格室内機は翼長65cm以内,ゴムなしの機体重量1g以上とされ,一般にマイクロフィルム(ラッカーとヒマシ油を混合し水面に流してつくる)を張る。…

※「フェザープレーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android