パドル

デジタル大辞泉 「パドル」の意味・読み・例文・類語

パドル(paddle)

カヌーをこぐかい。カヤック用では柄の両端水かきブレード)があり、カナディアン用は片側だけにある。

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精選版 日本国語大辞典 「パドル」の意味・読み・例文・類語

パドル

〘名〙 (paddle) カヌーを漕ぐ櫂(オール)。しゃもじを長くしたような形で、長さは四フィートから六フィートぐらい。両端にブレード(水かき)のついたカヤック用と、ブレードが一つのカナディアン用がある。〔海の地図(1958)〕

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百科事典マイペディア 「パドル」の意味・わかりやすい解説

パドル

海氷上にできた水たまり。積雪表面の氷が融解した時,近くに海氷の割れ目や穴がないと融水が海へ流下できず表面凹所にたまる。融解と冷却が交互に行われると何層にも重なることもある。融解が進んで底の抜けたパドルは,氷上行動に際して特に危険である。

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世界大百科事典(旧版)内のパドルの言及

【櫂】より

…舟をこぐための道具。両手で支えて水をかく形式のパドルpaddle(櫂)と,玄側に支点(櫂座,クラッチ)のあるオールoar(橈)の2種類がある。すでに古代エジプトの壁画に櫂をもった舟がかかれており,また日本では縄文時代の丸木舟といっしょに櫂が出土している。…

※「パドル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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