アンチプロトン

精選版 日本国語大辞典 「アンチプロトン」の意味・読み・例文・類語

アンチ‐プロトン

〘名〙 (antiproton) 陽子と同じ質量を持ち、負電気を帯びる粒子。これが陽子とぶつかると、両者の重さに相当するエネルギーを爆発的に発生して、両者の質量は消失してしまう。一九五五年、カリフォルニア大学の核破壊装置ベバトロンで作り出された。反陽子

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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